荒ぶる轟きが、光を呼ぶ。
佐藤健作完全ソロ公演 「 ちはやぶる 」
古来より神の言葉を伝えてきた楽器・和太鼓と、鍛えあげられたしなやかな肉体。
ただ一人で創り上げる、力強く、清浄な光がみなぎる世界—「ちはやぶる」。
初演以来「和太鼓にこれほどの芸術性があるとは思わなかった」と、
多くの人々に驚嘆と賛辞をもって迎えられた。
佐藤健作を「和太鼓に選ばれた男」と言わしめた記念碑的作品。
日本、世界、そして和太鼓と自分。
その力の本質は何なのか?
佐藤健作が、真っ向からこの問に挑み、和太鼓の響きのみで
「この世界を成り立たせているもの」を探求していく。
国生み神話、生と死、男と女、錬金術、天と地、闇、岩戸開き—
そして、たどり着く「日本の神」。
それは、見えないが確かに息づいている、
激しく振動する「力」そのものだった—。
和太鼓の響きは、どこまでも縦にのび、太い柱が天と地をつなぐように、
今、ここで、魂を震わせる。
「ちはやぶる」— 神にかかる枕詞。
世界を激しく振り動かす力。そして、ほとばしる和太鼓の音魂。
荒ぶる轟きが、光を呼ぶ。









